主力事業として推進する自家消費型太陽光発電事業、その最前線について営業と技術の両視点から語ってもらいました。
Profile
技術
F.Y.
2021年中途入社
営業
K.S.
2015年中途入社
営業
N.Y.
2019年新卒入社
N.Y.
太陽光発電設備の導入に高い関心を持ったお客さまに提案していく反響営業のスタイルですね。一方で、出光グループとお取引をさせていただいている全国各地の企業からの引き合いや、脱炭素化事業向けのファイナンスを進めている金融機関からの紹介も増えてきましたね。電力会社から購入する電気料金が上昇基調なので自社設備で発電した電気を使用して電気料金の削減を図りたいお客さま、脱炭素化に向けた取り組みを進めたいというお客さま、そのどちらも多いのでしょう。
F.Y.
技術を担う私たちも営業に同行してお客さまと接する機会があるのですが、当社が出光グループであることや40年以上太陽光発電の研究開発に取り組んできたことは、お客さまの安心と信頼に繋がっていると実感します。太陽光発電システムは、10年どころか20年以上にわたって長期運用する設備であり、購入後を見据えたアフターサポートについてご相談を受けた際に、信頼の置ける企業から導入したいという想いを強く感じます。これは当社にとって大きなアドバンテージです。
K.S.
電気料金の削減が目的なのか、脱炭素社会への貢献を積極的に推進したいのか、収益とのバランスが取れた環境経営を実現したいのか、あるいはそのいずれも追求したいのか、対応するお客さまによって太陽光発電システムへのニーズは様々です。また、そうした多様な目的以外に、お客さまの事業や設置環境によっても最適な太陽光発電システムは異なってきます。例えば、同じ面積でも、常温倉庫と冷凍倉庫では、必要な発電量に大きな差があります。ですから営業はお客さまにとって最適なソリューションを導き出すヒアリングに注力しています。そしてベストな提案をするために技術との連携が重要です。
F.Y.
私たち技術側も営業とは連携を密に取り、情報を共有し、二人三脚で前に進むことを常に意識しています。システムの構成から適切な部材の選定、高電圧になる配線経路の設計などを私たち技術が様々な提案内容を確定しています。工事に関しては図面だけでは見えてこない設置場所に応じた判断が必要ですし、導入コストの面でもお客さまのニーズにしっかりと見合った提案内容に仕上げていかなければなりません。ですからお客さまの基本的なご要望や実情はもちろん、太陽光発電システムを導入される意図などをよく知る営業の意見も把握するようにしています。
N.Y.
1年前までは企画・マーケティング部門に所属していました。異動して感じたのは、営業チームと技術チームの間に垣根がないということです。コミュニケーションが密で、互いに補い合って案件を進めていることが、すぐに伝わってきました。私もこの1年は営業スキルの習得に明け暮れましたが、上司や先輩はもちろん、技術の先輩たちにもずいぶん助けられました。分からないことがあれば丁寧に教えてもらえたのは、本当に助かりました。
N.Y.
新卒で当社に入社して3年半経ちますが、私はこの仕事を担うことに誇りを持っています。お二人はいかがですか。
K.S.
私たち営業のミッションは自家消費型太陽光発電事業の推進ですが、Nさんが誇りを持てるのは、その先にあるカーボンニュートラルの実現に歩みを進めていることが目に見えて感じられるからではないでしょうか。日々の業務を確実に前に進めていくことで少しずつかもしれませんがカーボンニュートラルの実現に近づいて行くことを感じられるのは、私にとっても大きなモチベーションになっています。
F.Y.
私も当社は、お客さま目線を大切にする会社だと感じています。営業は、当社に利益が出るからと言って過剰な設備を提案しようとはしませんよね。技術もお客さまの利益を考え、最適な太陽光発電システムの導入を純粋に追求しています。業務や役割は異なっても目標は同じだと感じています。そんな目標を共有した技術や営業の仲間たちと進める仕事ですから、一つの案件が完了した時にはいつも充実感を得ています。
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ENTRY
K.S.
ソーラーフロンティアは「電気は買う時代から、創って使う時代へ」というキャッチフレーズで、 自社設備で使用する自家消費型太陽光発電システムの提供事業を進めています。営業として、市場の関心の高まりを日々肌で感じています。一般企業や自治体、病院・公共施設などのお客さまから当社のホームページやコールセンターに寄せられるお問い合わせが営業の起点となっています。